長崎おんちゃブログ

長崎のお土産といえば、カステラ。

もし日本全国に長崎といえば？みたいなアンケートをとったら
必ず1位になるだろう。

長崎カステラの元祖は福砂屋。

福砂屋のカステラを食べたことない人は少ないだろう。

黄色い本体？の部分はもちろん、あの茶色い耳？の部分も
香ばしくておいしい。

たまにあの部分だけを無性に食べたくなるときがある。

カステラの材料は、小麦粉、砂糖（ザラメ）、卵の三種類だけ。

材料の配合は、すべて同量。シンプルながら、奥が深い。

福砂屋は1624年創業。

一貫して手づくりに拘っている。

卵割りひとつにしても手作業である。

機械に頼らずにすべてが熟練された職人による仕事により
あの独特の食感、風味が生み出されているのだ。

工場は長崎だけかと思ったが、福岡や東京でも製造されている。